寝ても疲れが取れない
寝ても疲れが抜けない、疲れが取れない
寝ても疲れが取れない人が増えています。
なぜでしょう。
そのメカニズム
人は普通、夜眠ると意識的な運動はお休みをします。
そして、無意識に寝返りをうちながらいろいろと体勢を変えて、
疲れた筋肉を緩めようとします。
寝相が悪い人は、それだけ疲れているということです。
例えば、
- 頭が疲れている人は、手を上に上げて寝ています。
- 背骨に負担のかかる人は、うつぶせになって寝ています。
- 食べ過ぎた人は大の字になって寝ます。
このように、いろいろな姿勢をしながら人はそれぞれの場所を緩めています。
しかし、疲労が積み重なってピークに達した時には、一晩ではなかなか緩みません。
緩まないのに毎日がんばってその場所に負担を与え続けると、
筋肉の強張りが固定化してしまいます。
そうなると眠っても疲れが抜けないと感じるようになります。
現代は目と頭を酷使している人が多い。
現代は、大して身体を動かさなくてもパソコンで何でもできてしまいます。
身体を動かす事に対して圧倒的に目や頭を使うことが多くなっています。
目が疲れると、肩甲骨の間の筋肉が強張ってきます。
始めは肩こりだけだったのが、最近頭まで痛い、しんどい、という方は肩甲骨の間だけでなく、首や、頭の付け根の筋肉まで強張りが固定化していると思われます。
目の疲れには目への蒸しタオル
目の疲れを癒すには蒸しタオル法が手軽で有効です。
詳しくは【蒸しタオル法】をご覧下さい。
食事の乱れ、肝臓への負担
添加物のたくさん入ったものを多く食べると肝臓に負担がかかります。
添加物を解毒するのは肝臓の働きです。
最近は肝臓が疲れている人が非常にたくさんいます。
- 肝臓は身体の右側にあります。
- 身体の右側が強張ってきて、真っすぐに立てない人が増えています。
- 真っすぐに立てないと、当然重力に対して筋肉に力を入れる度合いが増えますから、より疲れやすくなります。
右手を上に投げ出すようにして、うつぶせで寝る人は、かなり肝臓が疲れています。
- この寝相は、肝臓の疲れを抜こうとする身体の自然な動きなので無理に矯正しなくても構いません。
- でも、そういう姿勢で寝るということは、朝起きても疲れが抜けないぐらい肝臓が疲れているということでもあります。
肝臓の疲れが原因で疲労感のある人は、食事が乱れている事が多いようです。
- 食べ過ぎで肝臓が疲れることもあります。
- 食べ過ぎるとは、量の問題でなく、身体の要求に対して食べ過ぎているということです。
- 栄養過多に対して、身体が「少し待ってくれ!」と信号を出しているのです。
頭の疲労と睡眠
このように、現代は、目と肝臓を酷使している人が多いのですが、
このことと、寝ても疲れが取れないということは、とくに関係が深いのです。
目と肝臓、どちらも頭の働きや、疲労度と関係の深い所です。
つまり、現代人は、
「パソコンによる目の使いすぎ」
「食事の乱れによる、肝臓の酷使」
というダブルパンチによって頭に負担をかけているのです。
整体では、このことを「気が上がっている」といいます。
上に上がった気を下げて、腰の力を取り戻すと、疲労は抜けやすくなります。
少し日常生活を見直して、頭を使い過ぎない、足腰を良く使う生活にシフトしていくと良く眠れるようになるでしょう。
また、整体の施術はそのためのお手伝いでもあります。



